冬期メンテナンス休園に入って、1週間がたちました。
光のフェスタの機材の撤去も終わり、庭作業もあちこちで
いろいろと行われています。
ちょっと暖かくなってきた昼過ぎのこと…。
水の庭に行くと庭の男性スタッフが
池に入って準備をしていました
(見るからに寒そう・・)
話を聞くと、寒さに弱い品種の睡蓮を池の中から取り出し
ハウスの中で冬越しさせるとのこと。
水中から鉢を持ち上げて取り出さないといけないので必然的に半袖。(とっても、寒そう・・・)こんなふうに鉢で管理されています。水中から持ち上げて運び、鉢ごとハウスへ移動します。緑の船の出番です。取り出した鉢をのせて岸に運びます。太鼓橋の西側にも。名残の睡蓮白の「アリストリッカー」まだ咲いていました。寒さに強いタイプの熱帯性睡蓮。こちらは池のなかで大丈夫との事。
青い睡蓮のペンシルべニアやウイリアムストーンも意外と寒さに強いので池の中です。
冷たい氷水のような池の中での作業、風邪をひかないようにスタッフには頑張ってもらいたいです。
2月には池の水を抜いて本格的な睡蓮の植えかえ作業もあります。また作業の様子などはご紹介します。
見ていることしかできない事務所スタッフでした。