この夏の台風をいくつも乗り越えて
花の庭では秋のお花が咲き始めています。
秋の庭は春に比べて背丈も高くボリュームがあり、色も濃く鮮やかです。
秋になって秋の七草のひとつ「フジバカマ」が咲くころに
毎年訪れてくれるお客様がいます。
(↑ 水の庭のフジバカマ、バラのアーチ下です)
アサギマダラは「渡り」をする蝶で
その移動距離は1000kmとも2,000kmとも言われています。
毎年、旅の途中でモネの庭に立ち寄ってくれます。
秋の七草フジバカマがアサギマダラの大好きなお花。
今ではアサギマダラを呼ぼうとフジバカマを
まとめて植えるところも増えていますね。
フジバカマが咲き始めたモネの庭で、
アサギマダラの初飛来を本日10月11日に確認しました。
アサギマダラの名前の由来は「あさぎ色の羽とまだら模様の体」からきています。
羽が透けたように美しい青色をしています。
美しいアサギマダラは10月末頃までご覧いただけます。
今日はまだ飛来が少なく、1匹のみの確認でしたが、
これからどんどん立ち寄ってくれるといいな~と願っています。