岡山県の倉敷芸術科学大学と北川村は2013年10月に
包括連携協定を結びました。その時の記事
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「モネの庭」で学生さんが創作活動を行ったり、
大学の先生が北川村の小中学校で出張講義などを行っています。
今回、秋の庭で北川中学校の1~3年生のペン画教室が開催されました。
中学生に教える先生はもちろん、倉敷芸術科学大学の学生さん。
今回8名の学生さんが先生として参加されていました。
デザイン芸術学科准教授の五十嵐先生が最初の挨拶。
今回はスケッチブックに2種類の線の太さのちがうボールペンで絵をかくというもの。
フローラルホールでお話を聞き、ウォーミングアップ後、庭へ。
各自、好きなところで絵を描いています。
大学生にいろいろアドバイスを受けながらみんな自由に描いていたようです。
最後にフローラルホールに戻って講評会♪
大学生さんが中学生の絵を選び、評価してくれます。
中学生の描いた絵のレベルの高さに驚かれていました。
線の描き方に刺激をうけたともおっしゃっていました。
線の太さの違う2本のボールペンだけで描かれた絵は
みんな個性的で、性格が映し出されていて素敵なものばかり。
色はないですが影のつけ方、線の太さ、線の強弱・・・
ボールペン2本でこんなに素敵な絵をかけるのだと感動しました。
私は今回見学させていただいたのですが
今度スケッチブック片手に庭を描いてみたいな~と思いました。
今回は倉敷芸術科学大学の皆さま、ありがとうございました。
11月29日土曜日には北川村民さんたちを対象に
五十嵐先生のペン画教室が開催される予定になっています。
芸術の秋♪